特許
J-GLOBAL ID:200903046242629081

飛しょう体の発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354434
公開番号(公開出願番号):特開平11-183090
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 飛しょう体の発射装置において、飛しょう体が発射される際の射出口のカバーとノーズ部とで発生する大きな衝撃力を緩和させてノーズ部の破損を防ぎ、打破られたカバーの破片が飛しょう体の操舵翼の可動部等に噛み込んだり、引きちぎられて周囲に飛散して隣接する構造物が破損するのを防止する。【解決手段】 飛しょう体を格納し、飛しょう体を発射させる飛しょう体の発射装置において、飛しょう体を格納するキャニスタ1と、このキャニスタ1の射出口3に設けられ、射出口3を塞ぐカバー6と、このカバーの中央部に飛しょう体が発射される際に飛しょう体先端のノーズ部が当たるパッド7を埋め込むと共に、カバー面内に対角線方向に4本のワイヤ8をパッドに締結させて埋め込む構成とした。
請求項(抜粋):
飛しょう体を格納し、前記飛しょう体を発射させる飛しょう体の発射装置において、飛しょう体を格納するキャニスタと、このキャニスタの射出口に設けられ射出口を塞ぐ前方カバーと、前記前方カバーの中央部に埋め込まれ、飛しょう体が発射される際に飛しょう体先端のノーズ部が当たることによって、飛しょう体の推力を受けるパッドと、前方カバー面内に対角線方向に埋め込まれ、その端部がパッドに締結される4本のワイヤとを備えたことを特徴とする飛しょう体の発射装置。
IPC (2件):
F41F 3/077 ,  F41F 3/052
FI (2件):
F41F 3/077 ,  F41F 3/052

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