特許
J-GLOBAL ID:200903046242991970

反射型画像表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268909
公開番号(公開出願番号):特開平9-113899
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 平板型マイクロレンズアレイを反射型画像表示素子に組み合わせて明るさと投影レンズ径の小径化を図る。【解決手段】 反射型液晶表示素子1を構成する透光性パネル2を、第1及び第2の平板型マイクロレンズアレイ11,12を積層して構成し、第1の平板型マイクロレンズアレイ11にあっては、ガラス基板12に形成した凹部13に高屈折率樹脂を充填したレンズ部14が設けられ、このレンズ部14で照射光を集光せしめるようにし、また第2の平板型マイクロレンズアレイ12にあっては、ガラス基板15に形成した凹部16に高屈折率樹脂を充填したレンズ部17が設けられ、このレンズ部17で前記第1の平板型マイクロレンズアレイ11のレンズ部14を透過した照射光を前記反射膜6に垂直に当るように屈折せしめる。
請求項(抜粋):
表示しようとする画像に対応して各画素に入射する光線の反射率を制御する反射型画像表示素子において、この反射型画像表示素子は反射光の読み出し側に透光性パネルを設け、この透光性パネルは第1及び第2の平板型マイクロレンズアレイを積層して構成され、第1の平板型マイクロレンズアレイには照射光を集光せしめるレンズ部が設けられ、第2の平板型マイクロレンズアレイには第1の平板型マイクロレンズアレイを透過した照射光が反射面に直角に当るように照射光を屈折せしめるレンズ部が設けられていることを特徴とする反射型画像表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02F 1/13 505

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