特許
J-GLOBAL ID:200903046243352768

受像管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011708
公開番号(公開出願番号):特開平5-205659
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 多重干渉作用による光反射低減機能および帯電防止機能を兼ね備えた受像管を比較的安価に得る。【構成】 フェースパネルを形成するガラス基板1の外面上に第1の複合層2を、そして、ガラス基板1の内面上に第2の複合層3をそれぞれ設ける。両複合層2,3はガラス基板1の光屈折率よりも高い光屈折率の第1透光性膜4,6と、この膜上に設けられてガラス基板1の光屈折率よりも低い光屈折率の第2透光性膜5,7とを有する。第1の複合層2の第1透光性膜4は導電性を有する。【効果】 良好な光反射低減効果を奏する受像管を生産性よく得ることができる。帯電防止の効果を併せ得ることができるほか、カラー受像管にあっては白色バランス電流比を改善できる。
請求項(抜粋):
フェースパネルを形成するガラス基板の外面上に設けられた第1の複合層と、前記ガラス基板の内面上に設けられた第2の複合層とが、それぞれ前記ガラス基板の光屈折率よりも高い光屈折率の第1透光性膜と、この第1透光性膜上に設けられて前記ガラス基板の光屈折率よりも低い光屈折率の第2透光性膜とを有し、少なくとも前記第1の複合層の第1透光性膜が導電性を有していることを特徴とする受像管。
IPC (2件):
H01J 29/88 ,  H01J 29/89
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-020605

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