特許
J-GLOBAL ID:200903046243750216

映像信号レベル監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187636
公開番号(公開出願番号):特開平5-037815
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は映像信号を取り扱う装置における映像信号レベル監視回路にに関し、小レベルの映像信号においてもクランプ回路の誤動作を防止することを目的とする。【構成】 映像信号同期部分を同期分離部31で分離し、クランプパルス生成部32でクランプパルスを生成し、ペデスタル部の直流分再生を行うクランプ回路30と、該クランプ回路30に接続され、映像信号のボトム電位と映像信号レベル異常判断用基準電位36とを比較し、ボトム電位が基準電位36より大である場合に映像信号レベル異常信号を出力するレベル比較回路34とからなり、前記クランプ回路30が、映像信号の同期分離出力波形の立ち下がりを遅延させることによりペデスタルクランプのクランプパルスを生成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
映像信号同期部分を同期分離部(31)で分離し、クランプパルス生成部(32)でクランプパルスを生成し、ペデスタル部の直流分再生を行うクランプ回路(30)と、該クランプ回路(30)に接続され、映像信号のボトム電位と映像信号レベル異常判断用基準電位(36)とを比較し、ボトム電位が基準電位(36)より大である場合に映像信号レベル異常信号を出力するレベル比較回路(34)とからなり、前記クランプ回路(30)が、映像信号の同期分離出力波形の立ち下がりを遅延させることによりペデスタルクランプのクランプパルスを生成することを特徴とする映像信号レベル監視回路。

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