特許

J-GLOBAL ID：200903046244569680

ATM通信装置及びその帯域制御方法

発明者： 岩村 篤 ,  伊藤 倫子 ,  橋本 浩志 ,  芦 賢浩
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 橋爪 健
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-017942
公開番号（公開出願番号）：特開2001-292148
出願日： 2001年01月26日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 加入者端末毎に最低帯域を確保し、上限帯域の制限を行う帯域制御。【解決手段】 複数の加入者終端装置3-1〜3-nから送出された上りATMセルのトラヒック監視部100が検出した複数の加入者終端装置3-1〜3-nが送信した有効ATMセルの受信帯域情報およびセル溢れ状態に基づいて、更に監視制御部2が設定した基本帯域および上限帯域に従って各々加入者終端装置3-1〜3-nのアクセス帯域を判定する帯域管理部1100と、アクセス帯域に従ってアクセス権を発生するアクセス権発生部120と、帯域管理部1100は監視制御部2から設定された基本帯域を割り当てる基本帯域割当部1160と、監視制御部2から設定された上限帯域およびトラヒック監視部100が送出した受信帯域およびセル溢れ状態に基づき共用帯域を割り当てる共用帯域割当部1101とを備える。

請求項（抜粋）：

加入者終端装置が送信したATMセルの受信帯域を検出する受信帯域監視部と、前記加入者終端装置における送出バッファのセル溢れ状態を検出するセル溢れ状態監視部を有し、複数の加入者終端装置から送出された上りATMセルのトラヒック状態を監視するトラヒック監視部と、基本帯域を割り当てる基本帯域割当部と、上限帯域及び前記トラヒック監視部から供給された受信帯域並びにセル溢れ状態に基づき共用帯域を割り当てる共用帯域割当部と、割り当てた共用帯域を保持する共用帯域メモリとを有する帯域管理部と、前記帯域管理部が割り当てた共用帯域に従って加入者終端装置に対するアクセス権を発生するアクセス権発生部とを備えたATM通信装置。

IPC (2件)：

H04L 12/28 ,  H04L 12/44

FI (2件)：

H04L 11/20 G ,  H04L 11/00 340

Fターム (18件)：

5K030HA10 ,  5K030JA01 ,  5K030JA08 ,  5K030JL08 ,  5K030KA03 ,  5K030LB02 ,  5K030LC03 ,  5K030LC06 ,  5K030LC09 ,  5K030MA13 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15 ,  5K033CA12 ,  5K033CB06 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB13