特許
J-GLOBAL ID:200903046244899884

製膜原液及びエチレン-ビニルアルコール系共重合体膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-040903
公開番号(公開出願番号):特開平9-225274
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 膜の性能を保持しつつ、白点のないEVA膜の製造方法を提供する。【解決手段】 エチレン-ビニルアルコール系共重合体(EVA)をジメチルスルホキシド(DMSO)を主成分とする溶媒に溶解した製膜原液を用い、湿式法にてEVA膜を製膜するに際し、DMSOを主成分とする溶媒の凍結温度をTs°C、凝固浴温度をTc°Cとするとき、Ts≦TcとなるDMSOを主成分とする溶媒を使用する。
請求項(抜粋):
エチレン-ビニルアルコール系共重合体をジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒に溶解した製膜原液であって、ジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒の凍結温度をTs°C、凝固浴温度をTc°Cとするとき、Ts≦Tcとなるジメチルスルホキシドを主成分とする溶媒を使用することを特徴とする製膜原液。
IPC (3件):
B01D 71/44 ,  C08F210/02 MJK ,  C08F210/18 MLG
FI (3件):
B01D 71/44 ,  C08F210/02 MJK ,  C08F210/18 MLG
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-099310
  • 特開昭58-045239
  • 特開昭60-099310
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