特許

J-GLOBAL ID：200903046246496027

画像形成装置

発明者： 石井 宏一 ,  高野 聡 ,  轡田 昭夫 ,  水石 治司 ,  伊藤 伯志 ,  松田 格 ,  原沢 祐子 ,  中谷 正秀
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-077216
公開番号（公開出願番号）：特開平8-194395
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年07月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】接触タイプの転写方式を用いた画像形成装置において、転写ベルトの円筒方向の抵抗と抵抗ムラを検出し、ベルトの選別を容易に行い、抵抗値を補正することにより抵抗ムラを少なくし、良好な状態を維持することができる画像形成装置を提供する。【構成】誘電体により形成されて、像担持体の外周面に接触されうる転写ベルトと、この転写ベルトを駆動する手段と、前記転写ベルトに直接印加される電荷供給手段5と、ベルトを除電する除電部材7と、該除電部材7に流れる電流を検知する手段24とを備え、且つ上記除電部材7、電流検知手段24、電荷供給手段5を転写ベルトの回転方向に直交する方向に配置したものにおいて、前記除電部材7の周方向に延在する絶縁物を円筒方向に複数設けることにより、該除電部材7を複数の除電部分に分割し、それぞれの除電部分に電流検知手段24を設け、且つ駆動ベルトの停止時に各除電部分の電流検知を行う。

請求項（抜粋）：

誘電体により形成されて像担持体の外周面に接触され得る転写ベルトと、この転写ベルトを駆動する手段と、前記転写ベルトに電圧を直接印加する電荷供給手段と、転写ベルトを除電する除電部材と、該除電部材に流れる電流を検知する手段とを備えた画像形成装置であって、上記除電部材、電流検知手段、電荷供給手段を転写ベルトの回転方向に直交する方向に配置したものにおいて、前記除電部材の周方向に延在する絶縁物を該除電部材の円筒方向に複数設けることにより該除電部材を複数の除電部分に分割し、それぞれの除電部分に電流検知手段を設け、且つ転写ベルトの停止時に各除電部分の電流検知を行うことを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 21/06