特許
J-GLOBAL ID:200903046248081797

血液瀘過透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084482
公開番号(公開出願番号):特開平5-245195
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 静脈側の血流量の変化が小さい上、機能的にも制御的にも簡単であり、安価な、膜の性能低下防止機能付き血液瀘過透析装置を提供する。【構成】 瀘過透析器1と動脈側血液チャンバー8、静脈側血液チャンパー7、限外瀘過量制御装置3を含んでなる血液瀘過透析装置であって、瀘過透析器1の透析液出口9と静脈側血液チャンバー7の間に、ピストン6を挟んでバッファー用空気室5と透析液室4が画成された往復ポンプ2を介在させ、透析液出口9と透析液室4、静脈側血液チャンバー7の空気室とバッファー用空気室5をそれぞれ接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
瀘過透析器と、該瀘過透析器の血液入口側(動脈側)および出口側(静脈側)にそれぞれ設けられた血液チャンバーと、瀘過透析器に流入する新鮮透析液と瀘過透析器から流出する使用済透析液の容量差を除水量として制御する限外瀘過量制御装置、とを含んでなる血液瀘過透析装置において、瀘過透析器の透析液出口と静脈側血液チャンバーの間に、シリンダーの内部がピストンを挟んでバッファー用空気室と透析液室に画成されてなる往復ポンプを介在させ、前記瀘過透析器の透析液出口と往復ポンプの透析液室、および静脈側チャンバーの空気室と往復ポンプのバッファー用空気室をそれぞれ接続したことを特徴とする血液瀘過透析装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-025565
  • 特開平4-020657
  • 特開平1-303155

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