特許
J-GLOBAL ID:200903046250562921

浄化槽の仕切壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300589
公開番号(公開出願番号):特開2001-121174
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 仕切壁の改良により、簡単安価な構成により、下流側槽から上流側槽への被処理水返送循環をはかることが出来るような浄化槽を提供する。【解決手段】 複数の水処理槽を並設し、上流側槽N2と下流側槽E1とを仕切る仕切壁W0に、前記上流側槽N2から前記下流側槽E1に被処理水を溢流させる溢流部2aを設け、前記下流側槽E1に散気装置D1を設けるとともに、前記仕切壁W0に開口部2を設け、前記開口部2よりも狭い通水口aをを形成してある揺動板Xを設け、前記揺動板Xを、前記上流側槽N2側に揺動自在に取り付け、揺動姿勢で前記開口部2が開口状態になり溢流部2aが形成され、垂下姿勢で前記開口部2を覆うとともに前記開口部周縁部により前記下流側槽E1側への揺動が規制され、かつ、前記通水口aにより溢流部2aが形成されるように設けてある。
請求項(抜粋):
複数の水処理槽を並設し、上流側槽と下流側槽とを仕切る仕切壁に、前記上流側槽から前記下流側槽に被処理水を溢流させる溢流部を設けた浄化槽の仕切壁構造であって、前記下流側槽に散気装置を設けるとともに、前記仕切壁に開口部を設け、前記開口部よりも狭い通水口を形成してある揺動板を設け、前記揺動板を、前記上流側槽側に揺動自在に取り付け、揺動姿勢で前記開口部が開口状態になり溢流部が形成され、垂下姿勢で前記開口部を覆うとともに前記開口部周縁部により前記下流側槽側への揺動が規制され、かつ、前記通水口により溢流部が形成されるように設けてある浄化槽の仕切壁構造。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/08
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB B ,  C02F 3/00 F ,  C02F 3/08 B
Fターム (9件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA02 ,  4D003CA08 ,  4D003DA19 ,  4D003EA14 ,  4D027AB07 ,  4D027AB14

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