特許
J-GLOBAL ID:200903046250603300

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229537
公開番号(公開出願番号):特開2002-117883
出願日: 1995年08月16日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】起動、停止等の運転状態でも燃料電池のセルの性能を維持することができる。【解決手段】水素と酸素を含む空気を燃料電池セル106に供給して発電を行う燃料電池システム1において、燃料電池6はイオン交換膜107、正の触媒電極108及び負の触媒電極109とからなる電極基材Bを積層して構成されるセルスタック103と、電極基材Bの水過剰時に電極基材B内の水を吸収し電極基材Bの水不足時に電極基材Bに対して水を供給する水保管部Aとからなり、水保管部Aを電極基材Bに近接して配置するとともに、燃料電池6の発電停止直後に水保管部Aにセルスタック103の外部から水を継続して供給し、水保管部Aに水を保管し、燃料電池6の起動時に水保管部Aの水を電極基材Bに対して供給するように構成している。
請求項(抜粋):
水素と酸素を含む空気を燃料電池のセルに供給して発電を行う燃料電池システムにおいて、前記燃料電池はイオン交換膜、正の触媒電極及び負の触媒電極とからなる電極基材を積層して構成されるセルスタックと、前記電極基材の水過剰時に前記電極基材内の水を吸収し前記電極基材の水不足時に前記電極基材に対して水を供給する水保管部とからなり、前記水保管部を前記電極基材に近接して配置するとともに、前記燃料電池の発電停止直後に前記水保管部に前記セルスタックの外部から水を継続して供給し、前記水保管部に水を保管し、前記燃料電池の起動時に前記水保管部の水を前記電極基材に対して供給するように構成したことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/10
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CX05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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