特許
J-GLOBAL ID:200903046251131592

融着部の異物検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308994
公開番号(公開出願番号):特開平11-142377
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 融着継手と管との融着部における異物の有無を容易に検出することができるようにする。【解決手段】 合成樹脂製の融着継手12と合成樹脂製の管14,16との接合面が溶融されることにより形成される融着部の異物の有無を検出する方法において、融着継手12の外周面又は管14,16の内周面、若しくは管14,16の外周面又は融着継手12の内周面に超音波探触子18を接触させて超音波パルスを入射し、管14,16の内周面又は融着継手12の外周面、若しくは融着継手12の内周面又は管14,16の外周面からの反射波の信号を検出するステップと、検出された信号のレベルと予め設定されている基準レベルとを比較して異物の有無を判別するステップと、判別結果に応じて異物の有無を報知するステップとを備える。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の融着継手と合成樹脂製の管との接合面が溶融されることにより形成される融着部における異物の有無を検出する方法であって、前記融着継手と前記管との接合面とは反対の面の一方の面から一定レベルの超音波パルスを入射するステップと、該入射面からみて最遠位置となる周面からの反射波を検出するステップと、検出された信号のレベルと基準レベルとを比較して異物の有無を判別するステップとを備えたことを特徴とする融着部の異物検出方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 506 ,  F16L 55/00
FI (2件):
G01N 29/10 506 ,  F16L 55/00 Z

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