特許
J-GLOBAL ID:200903046251362659
流動床焼却炉の運転方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053944
公開番号(公開出願番号):特開2001-241611
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 固気分離器にて流動媒体とともに飛灰を回収してしまうことによるクリンカの発生を防止して、高効率でかつ安定運転が可能である流動床焼却炉の運転方法とその装置を提供する。【構成】 流動媒体を固気分離器5により排ガスから分離回収した後、該固気分離器の下方に連結するダウンカマー6を通過した該流動媒体をシールポット7に一時的に貯留し、該シールポット7から流動媒体還流路13を経て炉内に返送する流動床焼却炉1において、前記ダウンカマー6内で流動媒体と飛灰を分離する飛灰分離手段を設け、該飛灰分離手段によりダウンカマー6内で分離した飛灰を前記固気分離器5側に戻すとともに、該飛灰分離手段がダウンカマー空塔速度u0を流動媒体及び飛灰の終末速度u1、u2の中間速度であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
流動媒体を固気分離器により排ガスから分離回収した後、該固気分離器の下方に連結するダウンカマーを通過した該流動媒体をシールポットに一時的に貯留し、該シールポットから流動媒体還流路を経て炉内に返送する流動床焼却炉の運転方法において、前記ダウンカマー内での空塔速度を利用して流動媒体と飛灰とを分離するとともに、前記固気分離器側に戻すことを特徴とする流動床焼却炉の運転方法。
IPC (3件):
F23C 10/02
, F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
FI (3件):
F23G 5/30 ZAB E
, F23G 5/30 ZAB L
, F23C 11/02 311
Fターム (8件):
3K064AA17
, 3K064AA18
, 3K064AB03
, 3K064AC01
, 3K064AC06
, 3K064AE04
, 3K064AE13
, 3K064AE18
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