特許
J-GLOBAL ID:200903046251647777
車両用ステアリングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246418
公開番号(公開出願番号):特開2006-062492
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】二次衝突時に適切にステアリングコラムを引き込むことのできるステアリングシステムを得る。【解決手段】ステアリングシステムに、引込量を変化させてステアリングコラムを車両前方に引き込むコラム引込装置300を配備する。車両衝突センサ402によって車両の衝突が検知された後、変位センサ406によってステアリングコラムの変位量に基づいて二次衝突が検知されると、コラム引込装置300によってコラムが引き込まれ、運転者の衝撃を緩和される。また、シートベルト着用時にはコラム引込量が大きくされて、より緩やかに衝撃が吸収される。一方、シートベルト非着用時にはコラム引込量が小さくされて、運転者の衝撃が緩和されるとともに衝撃エネルギの吸収ストロークが長く確保されて、大きな慣性エネルギが吸収可能にされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリング操作部材を一端部において操作可能に保持するステアリングコラムと、
前記ステアリング操作部材に加わる衝撃に対する前記ステアリングコラムの車体の一部からの離脱を許容する離脱許容機構を備えて、そのステアリングコラムを車体の一部に固定支持させるコラム支持装置と、
前記ステアリングコラムを車両前方に引き込む量である引込量を変化させて前記ステアリングコラムを引き込むコラム引込装置と
を含んで構成されたことを特徴とする車両用ステアリングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3D030DD02
, 3D030DD18
, 3D030DD65
, 3D030DD72
, 3D030DE05
, 3D030DE06
, 3D030DE09
, 3D030DE22
, 3D030DE32
, 3D030DE33
, 3D030DE35
, 3D030DE45
, 3D030DE52
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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特開平4-300776
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運転者用衝突安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-129569
出願人:日本精工株式会社
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ステアリング装置の支持機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-104374
出願人:トヨタ自動車株式会社
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