特許
J-GLOBAL ID:200903046256314075

配管用吊り金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-169485
公開番号(公開出願番号):特開2000-002365
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 吊り金具本体に対する配管の固定作業が簡単に行えると共に、配管の径の変化にも対応でき、しかも、天井吊りボルトに取り付けたとき、向きを一定方向に揃えることができ、配管の嵌め込み作業が円滑に行える配管用吊り金具を提供する。【解決手段】 天板2の一端に設けた垂下部3の下部にU字状の配管受け部4を連成した吊り金具本体5と、上記天板2に回転自在に取り付けられ、天井吊りボルトに対して螺合するナット部材7と、前記吊り金具本体5の上記した垂下部3の途中と配管受け部4の上端部間に着脱自在に取り付ける配管押さえ部材8とからなり、この配管押さえ部材8が吊り金具本体5に対して上下に位置調整自在に固定でき、配管の径の変化にも対応可能となり、かつ、天板2の下部でナット部材7の近接位置に、先端がナット部材7のねじ孔の下部に臨み、ナット部材7を天井吊りボルトに螺合したとき、該天井吊りボルトに対して先端が当接する回り止め部17を設け、吊り金具本体5の向きを一定方向に揃えることができる。
請求項(抜粋):
天板の一端に設けた垂下部の下部にU字状の配管受け部を連成した吊り金具本体と、上記天板に回転自在に取り付けられ、天井吊りボルトに対して螺合するナット部材と、前記吊り金具本体の上記した垂下部の途中と配管受け部の上端部間に着脱自在に取り付ける配管押さえ部材とからなり、この配管押さえ部材が吊り金具本体に対して上下に位置調整自在に固定できるようになっている配管用吊り金具。
Fターム (6件):
3H023AA05 ,  3H023AB05 ,  3H023AC04 ,  3H023AC31 ,  3H023AD04 ,  3H023AD55

前のページに戻る