特許
J-GLOBAL ID:200903046256676686

前立腺癌特異抗原についてのペプチドリガンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  小島 一晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531160
公開番号(公開出願番号):特表2004-509976
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
本発明は、前立腺特異抗原(PSA)に特異的に結合して、その酵素活性を高める新規ペプチドリガンド、このペプチドの製造方法、ペプチドを含む医薬組成物および診断組成物、製薬および研究調製のためのペプチドの使用、種々の形態の PSA の濃度測定についての診断検定法においてペプチドを使用する方法、ペプチドをインビトロまたはインビボで使用することにより PSA 酵素活性および PSA 活性依存性状態を調節する方法、および PSA の生化学的単離および精製方法におけるペプチドの使用に関する。
請求項(抜粋):
前立腺特異抗原についての結合物質であって、 a. 一緒に結合してペプチド骨格を形成する少なくとも6アミノ酸を有し、そして少なくとも2アミノ酸数で隔たり、ジスルフィド結合により相互連結されて、システイン、中間アミノ酸およびジスルフィド結合により明確にされる環構造を形成する少なくとも1対のシステインを含むペプチド、または b. ペプチドに類似の空間的立体配座を有するペプチド様化合物、 (該ペプチドまたはペプチド様化合物は遊離の前立腺特異抗原に選択的結合を発揮する) を含む結合物質。
IPC (6件):
C07K7/08 ,  A61K38/55 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 ,  C07K1/04 ,  C07K7/06
FI (6件):
C07K7/08 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 111 ,  C07K1/04 ,  C07K7/06 ,  A61K37/64
Fターム (21件):
4C084AA02 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA17 ,  4C084BA18 ,  4C084CA59 ,  4C084DC03 ,  4C084DC32 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC192 ,  4C084ZC202 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA15 ,  4H045BA16 ,  4H045BA32 ,  4H045EA26 ,  4H045EA51 ,  4H045FA34
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Scand. J. Clin. Lab. Invest., 200002, Vol.60,Issue 8, Supp.233, p.59-64
審査官引用 (2件)
  • Scand. J. Clin. Lab. Invest., 200002, Vol.60,Issue 8, Supp.233, p.59-64
  • Scand. J. Clin. Lab. Invest., 200002, Vol.60,Issue 8, Supp.233, p.59-64

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