特許
J-GLOBAL ID:200903046257613181

感熱式自動ラベリングマシンと自動ラベリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091274
公開番号(公開出願番号):特開平10-245019
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 感熱ラベルの印刷、活性化、貼着をラベルを反転することなく行うラベリングマシンを提供する。【解決手段】 ラベルの感熱性糊を設けた面を給開口側として収納するラベルホルダーと、ラベル取り出し開口に対向した位置に設けた回転ホイールと、取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上に設けた容器搬送コンベアーと、取り出し開口とコンベアーの間に配置した印刷装置と糊活性化装置からなり、回転ホイールに通気孔を有する伸縮可能な連関腕を設置し、連関腕の先端には通気管と連通する吸着孔を設けたラベルより面積の小さい吸着面を有しラベルの感熱性糊を設けない面を吸着する吸着盤を配置し、回転ホイールの回転経路のラベルの通過する位置近傍の吸着盤側で且つ吸着面と重ならない位置に印刷機を設置し、回転ホイールの回転経路の印刷機の先で吸着盤と対向した位置に糊活性化装置を設置し、コンベアーを連関腕の届く位置に配設した感熱式自動ラベリングマシンとラベリング方法である。
請求項(抜粋):
1端にラベル供給開口を設け他端にラベル取り出し開口を設け、ラベルの感熱性糊を設けた面を給開口側として収納するラベルホルダーと、該取り出し開口に対向した位置に設けた回転ホイールと、ラベル取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上に設けた容器搬送コンベアーと、取り出し開口とコンベアーの間に配置した印刷装置と糊活性化装置からなる感熱式自動ラベリングマシンにおいて、回転ホイールに連通する通気管を内設した伸縮可能な連関腕を設置し、連関腕の先端には通気管と連通する吸着孔を設けたラベルより面積の小さい吸着面を有しラベルの感熱性糊を設けない面を印刷面を残して吸着する吸着盤を配置し、回転ホイールのコンベアーに向かった回転経路のラベルの通過する位置近傍の吸着盤の回転ホイール側で且つ吸着面と重ならない位置に印刷機を設置し、印刷機には印刷を指令する印字センサーを配設して印刷装置とし、回転ホイールの回転経路の印刷機の先の位置で吸着盤と対向した位置に糊活性化装置を設置し、コンベアーをラベル取り出し開口と回転ホイールを結ぶ線上で且つ連関腕の届く位置を通過する位置に配設したことを特徴とする、感熱式自動ラベリングマシン。
IPC (2件):
B65C 9/20 ,  B65C 9/40
FI (2件):
B65C 9/20 ,  B65C 9/40

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