特許
J-GLOBAL ID:200903046257998008

絶縁スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310310
公開番号(公開出願番号):特開平7-170635
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 絶縁劣化状況を常時監視することができる、信頼性の高い絶縁スペーサを提供する。【構成】 絶縁スペーサ4の低電圧埋め込み電極6と金属容器1との間に、絶縁体8が配設され、低電圧埋め込み電極6と金属容器1とが絶縁区分されている。また、前記絶縁体8は金属容器1に形成された開口部1aを通じて、その一端面が外部と接触するように構成され、その内部には絶縁検出端子9が貫通配置されている。そして、前記低電圧埋め込み電極6は、この絶縁検出端子9を介して、外部の部分放電検出器10に接続されている。
請求項(抜粋):
絶縁性の媒体を封入した密閉金属容器内に配設された通電用の高電圧導体を絶縁支持する絶縁スペーサであって、高電圧埋め込み電極及び低電圧埋め込み電極を、その中間に配置した絶縁物と共に一体注型して成る円柱形状の絶縁スペーサにおいて、前記絶縁スペーサの低電圧埋め込み電極と金属容器の間に絶縁体を挿入し、また、前記絶縁体の内部に絶縁検出端子を貫通配置し、この絶縁検出端子を介して、前記低電圧埋め込み電極を、金属容器の外部に配設した部分放電検出器に接続したことを特徴とする絶縁スペーサ。
IPC (2件):
H02G 5/06 391 ,  H02G 5/06 351

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