特許
J-GLOBAL ID:200903046258263664

緩衝封筒用素材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191695
公開番号(公開出願番号):特開2003-001734
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック気泡シートとクラフト紙に貼り合わせてなる、緩衝封筒用の素材において、封筒製造過程における筒状体の形成を、プラスチックを噛み込むことなく、紙同士の、いわゆるラップ貼りまたは合掌貼りによって実施することが容易な素材を提供すること。【解決手段】 一対の圧着ロールの間に、気泡シートと、それよりも幅の広いクラフト紙(3)を連続的に供給し、両者の間に低融点のプラスチックフィルムを溶融状態で連続的に供給して、上記圧着ロールで積層する。気泡シートのキャップの頂部がクラフト紙の側に位置させ、かつ、気泡シートの一方の側縁とクラフト紙の一方の側縁とをほぼ合致させるか、または、プラスチック気泡シートの中心とクラフト紙の中心とをほぼ合致させて、クラフト紙の一側縁または両側縁に糊代を形成する
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの真空成形により多数のキャップを形成したキャップフィルム(11)のキャップの底部にプラスチックの平坦なバックフィルム(12)を貼り合わせてなるプラスチック気泡シート(1)を、低融点のプラスチックフィルム(2)を介してクラフト紙(3)に貼り合わせてなる緩衝封筒用の素材において、キャップフィルム(11)のキャップの頂部がクラフト紙に貼りあわされ、バックフィルム(12)が封筒の内面となる側に位置すること、および、プラスチック気泡シート(1)の幅よりクラフト紙(3)の幅が一方または両方の側縁において広く、封筒形成のための糊代を備えていることを特徴とする緩衝封筒用素材。
IPC (3件):
B32B 3/26 ,  B31B 1/02 321 ,  B65D 27/00
FI (3件):
B32B 3/26 A ,  B31B 1/02 321 ,  B65D 27/00 B
Fターム (31件):
3E075AA05 ,  3E075AA12 ,  3E075AA23 ,  3E075BA43 ,  3E075BA68 ,  3E075BB12 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA14 ,  3E075GA01 ,  3E075GA04 ,  4F100AJ04B ,  4F100AK01A ,  4F100AK01H ,  4F100BA02 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100DB02 ,  4F100DD21A ,  4F100DG10B ,  4F100EC032 ,  4F100EH232 ,  4F100EK01 ,  4F100EK06 ,  4F100EK08 ,  4F100GB16 ,  4F100GB71 ,  4F100JK11 ,  4F100JL01 ,  4F100JL05 ,  4F100JL11

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