特許
J-GLOBAL ID:200903046258885223

エンコーダ装置、ロボットシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110806
公開番号(公開出願番号):特開2004-317261
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】バス接続された複数のエンコーダ装置の仕様を容易に設定することが可能なエンコーダ装置、および、このエンコーダ装置を使用したロボットシステムを提供すること。【解決手段】ロボットシステムに複数のエンコーダ装置を組み込んだ後、任意のエンコーダ装置のモード(仕様)を変更する。各エンコーダ装置の不揮発性メモリ7には各エンコーダ装置のエンコーダアドレス7aが格納されている。ロボットシステムのコントローラ部9は、モードを変更したい任意のエンコーダ装置のエンコーダアドレスと変更すべきモードに関するデータをモードデータ書き込みコマンド32aに設定してバス8に送信する。該当エンコーダ装置は、エンコーダアドレス7aにより自己が対象であることを認識し、自己のモードを変更する。このとき、モード設定用のコマンドの送受信の伝送速度は、通常のエンコーダデータの送受信用のコマンドを含むデータ送受信の伝送速度より遅く設定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固有のエンコーダ識別情報を格納するエンコーダ識別情報格納手段と、 エンコーダ装置の動作環境を決定する仕様設定データを格納する仕様設定データ格納手段と、 外部装置から前記エンコーダ識別情報格納手段に格納されているエンコーダ識別情報と同一のエンコーダ識別情報を受信したとき、前記外部装置から送信された前記エンコーダ識別情報に付帯した仕様設定データを前記仕様設定データ格納手段に格納するよう処理する処理手段とを備えることを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (3件):
G01D5/12 ,  B25J13/08 ,  B25J19/02
FI (3件):
G01D5/12 S ,  B25J13/08 Z ,  B25J19/02
Fターム (9件):
2F077AA31 ,  2F077AA46 ,  2F077NN30 ,  2F077PP19 ,  2F077TT66 ,  2F077WW08 ,  3C007JS07 ,  3C007KV01 ,  3C007KW07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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