特許
J-GLOBAL ID:200903046260005702

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173899
公開番号(公開出願番号):特開平8-037548
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 ASK方式とIrDA方式の両プロトコルを必ず自動的に識別して切替える装置を提供する。【構成】 A方式の受光部10で受信した光をA方式の復調/復号部14で復号する。B方式の受光部11で受信した光をB方式の復調/復号部15で復号する。制御部18は、切替部18を制御して、A方式の復調/復号部14およびB方式の復調/復号部15のいずれか一方から送られたパケットを解析し、それぞれの方式のプロトコルに応じて、A方式の符号/変調部16でA方式の発光部12を駆動したり、B方式の符号/変調部17でB方式の発光部13を駆動したりする。
請求項(抜粋):
送信局として動作する場合に、送信局から送信すべきデータの受信可能な受信局の有無を問い合わせる信号と第2の通信処理内容の実行が可能なフラグ信号とを送信し、第1の所定時間T1内に、受信可能を示す信号を送信局が受信した場合に送信先受信局があるとし、受信局として動作する場合に、第1の所定時間T1内に、受信可能を示す信号と第2の通信処理内容の実行が可能なフラグ信号とを送信する、第1の通信処理内容と、送信開始時点から第2の所定時間T2が経過してから、送信局から送信すべきデータの受信可能な受信局の有無を問い合わせる信号を送信局自身のアドレスを示す信号と共に送信し、受信可能を示す信号を受信局のアドレス示す信号を送信局が受信した場合に送信先受信局があるとする、第2の通信処理内容と、受信局として動作する場合に、第1の通信処理内容を行う時間をRa、第2の通信処理内容を行う時間をRb、送信局として動作する場合には、第1の通信処理内容を行う時間をSa、第2の通信処理内容を行う時間をSbとし、(Ra+Rb)≠(Sa+Sb)Sa>T1Sb>T2Rb>T2なる関係と、が記憶された記憶手段と、第1の通信処理内容を実行する時に信号を送信するための第1の送信手段と、第1の通信処理内容を実行する時に信号を受信するための第1の受信手段と、第2の通信処理内容を実行する時に信号を送信するための第2の送信手段と、第2の通信処理内容を実行する時に信号を受信するための第2の受信手段と、計時するための計時手段と、上記記憶手段に記憶された内容を参照しながら、上記第1及び第2の送信手段、上記第1及び第2の受信手段、及び上記計時手段を制御して、受信局として動作する場合には、時間Ra、時間Rbごとに切り替え、送信局として動作する場合には、時間Sa、Sbごとに切り替え制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04L 27/04

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