特許
J-GLOBAL ID:200903046260782423
ステアリングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332958
公開番号(公開出願番号):特開2000-159131
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【解決課題】 パワーステアリングシステムに用いられるパワーステアリング制御バルブを提供する。【解決手段】 車輌用ステアリングシステム(10)は、相対回転可能でパワーステアリングモーター(31)への流体出入口となる内部及び外部バルブ部材(40,42)を含む。トーションバー(102)は内部及び外部バルブ部材に連結され、ステアリングシステムの作動中、両部材間の相対回転に抵抗する。トーションチューブ(202)は、外部バルブ部材に連結された第1端部(206)及びクラッチ(212)に連結された第2端部(210)を有する。クラッチは、トーションチューブの第2端部を内部バルブ部材に連結させ、内部及び外部バルブ部材間の相対回転に対する抵抗を増加させる。
請求項(抜粋):
車両用のステアリングシステムであって、互いに相対回転可能で、車輌パワーステアリングモーターへの流体出入り口となる第1及び第2のバルブ部材と、上記ステアリングシステムの作動中、上記第1及び第2のバルブ部材の間の相対回転に抵抗するため、上記第1及び第2のバルブ部材と連結されている第1のバネと、上記第1のバルブ部材と連結されている第2のバネと、上記第2のバネと連結されているクラッチと、を備え、上記クラッチは、非係合状態から係合状態まで作動可能で、上記第2のバネを上記第1のバネと一緒に、上記第1のバルブ部材及び第2のバルブ部材の間の相対回転に抵抗するようにさせる、ことを特徴とするステアリングシステム。
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