特許
J-GLOBAL ID:200903046262146117

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306052
公開番号(公開出願番号):特開2001-122474
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 シートの属性(長さ、幅及び厚さ)によらずジャムの誤検知を防ぐことのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】 給紙手段113Aによって画像形成部108Aに給紙されるシートPを第1シート検知手段S1により検知すると共に、定着手段114を通過したシートPを第2シート検知手段S3により検知する一方、制御手段120は、第1シート検知手段S1がシートPを検知した後、第2シート検知手段S3がシートPを検知するまでの時間に基づき第1及び第2検知手段間でのジャム発生を判断すると共に、ジャム発生と判断した場合には画像形成動作を停止するように画像形成部108Aを制御する。さらに、制御手段120は、シート長が所定長さよりも短いと判断した場合には、ジャムが発生したと判断する時間を延ばし、この延ばした時間に基づいてジャム発生の有無を判断する。
請求項(抜粋):
給紙手段により給紙されたシートに画像を形成する画像形成部と、前記シートに形成された画像を該シートに定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、前記シートの給紙方向の長さを検出するシート長検出手段と、前記シートが所定区間を通過する時間に基づき該所定区間でのジャム発生を判断すると共に、ジャム発生と判断した場合には画像形成動作を停止するよう前記画像形成部を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記シート長検出手段からのシート長情報に基づき、シート長が所定長さよりも短いと判断した場合には、前記ジャムが発生したと判断する時間を延ばすようにすることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (12件):
3F048AA01 ,  3F048AB01 ,  3F048BA06 ,  3F048BA07 ,  3F048BA14 ,  3F048BB05 ,  3F048BB09 ,  3F048BC03 ,  3F048CA02 ,  3F048CA03 ,  3F048CC02 ,  3F048EA01

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