特許

J-GLOBAL ID：200903046262971452

光波長選択装置

発明者： 秋本 浩司 ,  上西 祐司 ,  長岡 新二
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-028784
公開番号（公開出願番号）：特開平9-222570
出願日： 1996年02月16日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 小型で高速、高性能な光波長選択装置を提供する。【解決手段】 可動反射鏡7の鏡面と光ファイバ5の垂直端面5Aを近接して平行に配置し、前記可動反射鏡7を光軸に垂直に保持して平行に駆動させる可動反射鏡駆動機構6を設け、前記光ファイバ5の一端と光学的に結合する光ファイバカプラ(光結合手段)4を設け、該光ファイバカプラ4に光入射ポート1及び光出射ポート2を設けて、前記可動反射鏡を光軸に垂直に保持して平行に駆動させて可変エタロン共振器を構成する光波長選択装置である。

請求項（抜粋）：

可動反射鏡の鏡面と光ファイバの垂直端面を近接して平行に配置し、前記可動反射鏡を光軸に垂直に保持して平行に駆動させる可動反射鏡駆動機構を設け、前記光ファイバの他端と光学的に結合する光結合手段を設け、該光結合手段に光入射ポート及び光出射ポートを設けて、前記可動反射鏡を光軸に垂直に保持して平行に駆動させて可変エタロン共振器を構成することを特徴とする光波長選択装置。