特許
J-GLOBAL ID:200903046265409844

合わせガラス用中間膜

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105351
公開番号(公開出願番号):特開平6-198809
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 空気の抜け易さ、エンボスの潰れ易さのバランスがとれ、脱気性に優れ、透明性の良好な合わせガラスを製造しうるその中間膜の提供。【構成】 片面に多数の微細な凹凸(エンボス)を有する熱可塑性樹脂シート又はフィルムからなる合わせガラス用中間膜に於いて、エンボスはメインエンボスとサブエンボスとからなり、メインエンボスを構成する突出部の底部の面積S[×10-8cm2]と突出部の平均間隔(見かけピッチ)P[μm]とが1.5≦P/S×100≦5.5なる関係を有し、サブエンボスの平均粗さはメインエンボスの平均粗さの1/2以下である。また、メインエンボスの突出部の底部の面積S、見かけピッチP、平均粗さRと、サブエンボスの突出部の底辺の面積S′、見かけピッチP′、平均粗さR′とが、特定の関係を満足する。
請求項(抜粋):
少なくとも片面に多数の微細な凹凸(エンボス)を有する熱可塑性樹脂シート又はフィルムからなる合わせガラス用中間膜に於いて、前記エンボスはメインエンボスとサブエンボスとからなり、前記メインエンボスを構成する突出部の底部の面積S[×10-8cm2]と前記突出部の平均間隔(見かけピッチ)P[μm]とが1.5≦P/S×100≦5.5なる関係を有し、且つ前記サブエンボスの平均粗さが前記メインエンボスの平均粗さの1/2以下であることを特徴とする合わせガラス用中間膜。
IPC (2件):
B32B 17/10 ,  C03C 27/12

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