特許
J-GLOBAL ID:200903046265781719

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060303
公開番号(公開出願番号):特開2001-249545
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 トナー濃度が低下した現像剤が現像に再利用されてしまうと、現像剤のトナー濃度が不均一になりシートに形成される画像の濃度が不安定になる。【解決手段】 下方の第二のスクリューオーガが撹拌搬送した現像剤は、像担持体が潜像を形成する画像領域の幅より外側に設けた開口部を通して第三のスクリューオーガに移動し、他のスクリューオーガの撹拌搬送している現像剤が混じらない隔壁により遮蔽されて第三のスクリューオーガが撹拌搬送を行い、連通する上方の第一のスクリューオーガに移動するように構成する。
請求項(抜粋):
像担持体に形成された潜像をトナーを備えた現像剤で現像する現像器を有する画像形成装置において、前記現像器は、回転により現像剤を撹拌搬送する少なくとも3本以上のスクリューオーガを有し、前記スクリューオーガの回転軸は、前記像担持体に対して互いに平行で、かつ、上下関係に配置した上方の第一のスクリューオーガと下方の第二のスクリューオーガの間の高さの位置に第三のスクリューオーガが設けられており、前記第二のスクリューオーガが撹拌搬送した現像剤は、前記像担持体が潜像を形成する画像領域の幅より外側に設けた開口部を通して前記第三スクリューオーガに移動し、他のスクリューオーガの撹拌搬送している現像剤が混じらない隔壁により遮蔽されて前記第三スクリューオーガが撹拌搬送を行い、連通する前記第一のスクリューオーガに移動するように構成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115
FI (3件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (10件):
2H077AB02 ,  2H077AB13 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD18 ,  2H077DA42 ,  2H077EA03

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