特許
J-GLOBAL ID:200903046266056830

複数映像信号記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289668
公開番号(公開出願番号):特開平5-130547
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数チャネルの映像信号を1台のVTRで記録再生し、かつそのVTRで記録されたテープを従来のVTRを使用して所望の映像信号を再生することを可能にし、数多く普及している家庭用VTRとの互換性を保ち入力ソースの多様化に対応したVTRを提供することを目的としている。【構成】 記録トラックピッチの1/2よりも狭いトラック幅でアジマス関係が同一の回転ヘッド対を複数組備え、複数の映像信号を複数の記録処理手段7,8で処理し、いずれか一方の映像信号の垂直同期信号に同期したコントロール信号をコントロールトラックに記録し、複数の回転ヘッド対で記録するよう記録系を構成し、前記回転ヘッド対から再生される信号を選択し、再生処理手段12で所望の信号出力を得るよう再生系を構成してなるものである。
請求項(抜粋):
複数の映像信号を記録可能な信号に変換する複数の記録処理手段、記録トラックピッチの1/2よりも狭いトラック幅をもちギャップアジマス角が互いに逆関係で相対位置が180度にある第1の回転ヘッド対、前記第1の回転ヘッド対と同アジマス関係で相対位置が180度にある第2の回転ヘッド対、および前記複数の映像信号のいずれかの垂直同期信号に同期したコントロール信号をコントロールトラックに記録する手段を含んで記録系を構成し、前記複数の回転ヘッド対より得られる再生信号を映像信号に復元処理する再生処理手段と前記コントロールトラックに記録されたコントロール信号を再生し回転ヘッド対およびテープ走行を制御するサーボ手段とを含んで再生系を構成したことを特徴とする複数映像信号記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/782 ,  G11B 5/008 ,  H04N 5/91
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-280589
  • 特開昭63-316301
  • 特開平2-239401

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