特許
J-GLOBAL ID:200903046266659674

二段押圧スイッチ及び脚付き可動板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283195
公開番号(公開出願番号):特開平10-112240
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なくて組み立て工数が減少し、製造コストの低減化が図れる二段押圧スイッチを提供する。【解決手段】 弾性金属板の中央をドーム状に湾曲してなる本体部51を有し本体部51の外周から本体部51を浮かせる脚57,57を突出してなる脚付き可動板50と、脚付き可動板50を載置すると共に載置した脚付き可動板50の脚57,57の先端部分に当接する位置と本体部51の外周下面に対向する位置と本体部51の中央に対向する位置にそれぞれスイッチ接点47,45,43を設けてなる接点形成部材10とを具備する。脚付き可動板50を押圧すると脚57,57が変形して本体部51の外周下面がスイッチ接点45に当接し、さらに脚付き可動板50を押圧することで本体部51の中央が変形して該中央がスイッチ接点43に当接する。
請求項(抜粋):
弾性金属板の中央をドーム状に湾曲してなる本体部を有し該本体部の外周から本体部を浮かせる脚を突出してなる脚付き可動板と、前記脚付き可動板を載置すると共に、該載置した脚付き可動板の脚の部分に当接する位置と、本体部の外周下面に対向する位置と、本体部の中央に対向する位置にそれぞれスイッチ接点を設けてなる接点形成部材とを具備し、前記脚付き可動板を押圧することで前記脚が変形して本体部の外周下面が該外周下面に対向する位置に設けたスイッチ接点に当接し、さらに脚付き可動板を押圧することで本体部自体が変形して該本体部の中央が該中央に対向する位置に設けたスイッチ接点に当接することを特徴とする二段押圧スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パネルスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-057634   出願人:松下電器産業株式会社

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