特許
J-GLOBAL ID:200903046267009754

スイッチキャビネットのためのフレームラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-513971
公開番号(公開出願番号):特表平11-502698
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】本発明はスイッチキャビネットのためのフレーム部材からなるフレームラックであって、フレーム部材が好ましくはそれらの断面対角線に対して鏡像状に形成されていて、フレームラックの外側に対して直角を成し、かつ固定凹部を備えた成形部材を有しており、該成形部材が内側の範囲で組立レールを固定するための受容部を形成する区分に移行している形式のものに関する。幾つかの公知の特徴と新しい特徴とを組み合わせることにより、スイッチキャビネットに対するすべての要求に最適に適合するフレームラックが、簡単に製造可能なフレーム部材によって提供される。
請求項(抜粋):
スイッチキャビネットのためのフレーム部材からなるフレームラックであって、フレーム部材が好ましくはそれらの断面対角線に対して鏡像状に形成されていて、フレームラックの外側に対して直角を成し、かつ固定凹部を備えた成形部材を有しており、該成形部材が内側の範囲で組立レールを固定するための受容部を形成する区分に移行している形式のものにおいて、 a)フレーム部材(10)の成形部材(15、17)が結合区分(12)を介して互いに結合されており、該結合区分(12)がフレームラックの傾斜した外縁部を形成しており、 b)前記結合区分(12)とフレーム部材(10)の成形部材(15、17)との間の移行部が、フレームラックの外側に対して直角に向けられた2層のシールウェブ(13、16)として形成されているか、または付属する外側に対して平行に延びた衝止区分(28、29)を有するU字形の衝止ウェブ(13′、16′)として形成されており、しかもシールウェブ(13、16)および衝止ウェブ(13′、16′)の長さがゼロであってもよく、 c)前記成形部材(15、17)が結合区分(12)とは反対側の縁部で、固定門部(23、24)を備えた受容区分(21、22)に移行しており、該受容区分(21、22)が付属する成形部材(15、17)に対して直角を成し、かつ結合区分(12)に向かって折り曲げられており、 d)前記受容区分(21、22)が成形部材(15、17)とは反対側で端部区分(25、26もしくは25、30;26、31)に移行しており、該端部区分(25、26もしくは25、30;26、31)が好ましくは断面対角線(11)に対して対称的な開いた、または閉じた燕尾状溝(27、27′)を形成している、という各特徴を組み合わせたことを特徴とする、スイッチキャビネットのためのフレーム部材からなるフレームラック。
IPC (2件):
H02B 1/30 ,  H02B 1/01
FI (2件):
H02B 1/08 A ,  H02B 1/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-022593

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