特許
J-GLOBAL ID:200903046269066810

シール方法およびインジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-226517
公開番号(公開出願番号):特開2009-058067
出願日: 2007年08月31日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】金属部材の合わせ面からの流体の漏れを容易に防止することができ、かつコストの低減を図ることができるシール方法およびインジェクタを提供する。【解決手段】二つの金属部材23、3が、互いに突き合わされる合わせ面13、14を各々有し、それら突き合わされた合わせ面13、14の間から流体が漏れるのを防止するためのシール方法において、予め二つの金属部材23、3の一方または両方の合わせ面13、14に、金属部材3、23よりも軟らかい材質の微細粒子9を含有させた樹脂バインダー8を塗布し、樹脂バインダー8が塗布された金属部材3、23の合わせ面13、14を互いに突き合わせ、突き合わした合わせ面13、14を互いに押し付けて該合わせ面13、14の間に挟み込まれた微細粒子9を弾性変形させ、微細粒子9が弾性変形したままで合わせ面13、14を押し付けた状態で保持して、合わせ面13、14の間をシールするものである。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二つの金属部材が、互いに突き合わされる合わせ面を各々有し、それら突き合わされた合わせ面の間から流体が漏れるのを防止するためのシール方法において、 予め上記二つの金属部材の一方または両方の合わせ面に、上記金属部材よりも軟らかい材質の微細粒子を含有させた樹脂バインダーを塗布し、 上記樹脂バインダーが塗布された上記金属部材の合わせ面を互いに突き合わせ、 上記突き合わした合わせ面を互いに押し付けて該合わせ面の間に挟み込まれた上記微細粒子を弾性変形させ、 上記微細粒子が弾性変形したままで上記合わせ面を押し付けた状態で保持して、上記合わせ面の間をシールすることを特徴とするシール方法。
IPC (3件):
F16J 15/04 ,  F02M 61/18 ,  F02M 61/16
FI (4件):
F16J15/04 Z ,  F02M61/18 360B ,  F02M61/18 360D ,  F02M61/16 K
Fターム (7件):
3G066AA07 ,  3G066AC09 ,  3G066AD07 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CD10 ,  3G066CD16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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