特許
J-GLOBAL ID:200903046269164560

塩触媒を含有するイオウ含有樹脂製造用重合性組成物およびイオウ含有樹脂成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-579655
公開番号(公開出願番号):特表2002-528613
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】下記を含む重合性組成物:A)少なくとも1つのポリイソ(チオ)シアナートモノマー、および少なくとも1つのポリチオールモノマーかまたは少なくとも1つのエピスルフィド化合物、および任意に、エピスルフィド基と反応しうる官能基を2以上有する1または複数の化合物と、B)触媒として、有効量の式(MPm+Y- n )の塩、Y- は、重合性組成物がエピスルフィド化合物をからなり、かつMP+がアンモニウム基であり、重合性組成物がさらに電子供与性化合物を含む条件下でのpKaが0.5 ≦pKa≦14を満たす酸YHに対応するアニオンである。レンズなどの光学成形品の製造への使用。
請求項(抜粋):
下記を含むイオウ含有樹脂製造用重合性組成物: A)少なくとも1つのポリイソシアナートまたはポリイソチオシアナートモノマー、および少なくとも1つのポリチオールまたは少なくとも1つのエピスルフィド化合物、および任意に、エピスルフィド基と反応しうる官能基を2以上有する1または複数の化合物、および B)重合性触媒であって、下式で示される塩の少なくとも1つを有効量で含む重合性触媒: MP+m Y- n ここで、 MP+は、アルカリ金属類、アルカリ土類金属類、遷移金属類、およびRがアルキルラジカルである式NR+ 4 で示されるアンモニウム類からなる群より選ばれるカチオンであり、 Y- は、重合性組成物がエピスルフィド化合物を含み、かつMP+がアンモニウム基であり、重合性組成物がさらに電子供与性化合物を含む条件下でのpKaが0.5≦pKa≦14を満たす酸YHに対応するアニオンであり、 pはカチオンの価数であり、および n=m×pである。
IPC (5件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/38 ,  C08J 5/00 CFF ,  G02B 1/04 ,  C08L 75:04
FI (5件):
C08G 18/22 ,  C08G 18/38 Z ,  C08J 5/00 CFF ,  G02B 1/04 ,  C08L 75:04
Fターム (26件):
4F071AA53 ,  4F071AC12 ,  4F071AC18 ,  4F071AE03 ,  4F071AE05 ,  4F071AE21 ,  4F071AF29 ,  4F071BB01 ,  4F071BC07 ,  4J034CA32 ,  4J034HA06 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC22 ,  4J034KC02 ,  4J034KC07 ,  4J034KC13 ,  4J034KD01 ,  4J034KD11 ,  4J034KD21 ,  4J034QB08 ,  4J034QD03 ,  4J034RA13 ,  4J034SA02

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