特許
J-GLOBAL ID:200903046269967035

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032185
公開番号(公開出願番号):特開平9-230276
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 正弦揺動を用いてレーザビームを偏向させる光走査装置において往復走査を行う際の、偏向周波数の変動に起因して生じる往路の走査終了位置と復路の走査開始位置のずれを補償し、画質の悪化を防止する。【解決手段】 光偏向素子により偏向されるレーザビームが、往路の走査終了位置EF より第2のビーム検出器16まで達するために要する調整時間T4を測定し、復路において、レーザビームが第2のビーム検出器16に入射されてから復路の走査を開始するまでの時間を、調整時間T4と一致させることにより、往路の走査終了位置EF と復路の走査開始位置SB とを完全に一致させる。
請求項(抜粋):
光ビームを出射する光ビーム出射手段と、偏向面が正弦揺動することにより前記光ビームを偏向させる光偏向手段と、前記光偏向手段により偏向された光ビームが被走査媒体上を往復走査するように前記光ビーム出射手段を制御する出射制御手段とを備えた光走査装置において、前記出射制御手段は、前記光ビームが前記被走査媒体上を復路走査するときの走査開始位置及び走査終了位置が、前記光ビームが前記被走査媒体上を往路走査したときの走査終了始位置及び走査開始位置と各々一致するように、前記光ビーム出射手段を制御することを特徴とする光走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 104 ,  H04N 1/113
FI (2件):
G02B 26/10 104 Z ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-012850
  • 特開昭57-160662

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