特許
J-GLOBAL ID:200903046272165047

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211087
公開番号(公開出願番号):特開平5-054985
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 電源を再投入する場合でも、放電灯を予熱した後に点灯させて、放電等の寿命が長くなるようにしたものである。【構成】 整流回路2 とインバータ回路4 との間に、スイッチ素子7 が直列に介装され、該スイッチ素子7 に、抵抗9 とヒューズ10との直列回路が並列接続され、整流回路2 とインバータ回路40との間に、予熱時間設定回路13が設けられ、該予熱時間設定回路13は、IC回路14を備えると共に、IC回路14のプラス入力端子側に接続されたコンデンサ21を備える放電灯点灯装置において、IC回路14のプラス入力端子側に、前記コンデンサ21の電荷を電源オフ時に放電させるためのリセット回路35が接続され、IC回路14のマイナス入力端子側に、前記リセット回路35のダイオード38のオン電圧分に対する電位補償ダイオード44が接続されている。
請求項(抜粋):
交流電源(1) に、整流回路(2) 及びインバータ回路(4) を介して放電灯(3) が接続され、整流回路(2) とインバータ回路(4) との間に、スイッチ素子(7) が直列に介装され、該スイッチ素子(7) に、抵抗(9) とヒューズ(10)との直列回路が並列接続され、整流回路(2) とインバータ回路(4) との間に、電源投入から予熱時間経過後に、前記スイッチ素子(7) をオンさせるための駆動信号を出力する予熱時間設定回路(13)が設けられ、該予熱時間設定回路(13)は、プラス入力端子とマイナス入力端とを有しかつプラス入力側の電圧が大のときに出力端子から前記駆動信号を出力するように構成されたIC回路(14)を備えると共に、IC回路(14)のプラス入力端子側に接続されたコンデンサ(21)を備える放電灯点灯装置において、IC回路(14)のプラス入力端子側に、前記コンデンサ(21)の電荷を電源オフ時に放電させるためのリセット回路(35)が接続され、IC回路(14)のマイナス入力端子側に、前記リセット回路(35)のダイオード(38)のオン電圧分に対する電位補償ダイオード(44)が接続されていることを特徴とする放電灯点灯装置。

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