特許
J-GLOBAL ID:200903046272206584

医用噴霧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235424
公開番号(公開出願番号):特開2003-038646
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 生体内に挿入されるチューブの挿入部径を小さくし、霧化した薬液を目的部位へ確実に到達させて噴霧可能な医用噴霧装置を実現する。【解決手段】 (医用)噴霧装置は、可撓管(チューブ)30の先端側に噴霧ヘッドユニット31Aを有する噴霧カテーテル31を備えて構成される。前記噴霧ヘッドユニット31Aは、複数の噴霧部50aを有する噴霧ヘッド50を設けて構成される。前記噴霧ヘッド50は、前記複数の噴霧部50aに応じて前記薬液53を貯液するための貯液部71を形成した反射体72と、この反射体72の底面に設けた圧電素子部73と、前記反射体72の貯液部71開口側にノズル孔74が形成されるノズルプレート75とから構成される。前記反射体72は、前記貯液部71内周面にこの貯液部71内に貯液された薬液53へ伝達される超音波振動を前記ノズル孔74近傍に反射集束するための反射壁71aを形成している。
請求項(抜粋):
薬液を貯液し、この貯液した薬液内の噴霧口近傍に超音波を反射集束して薬液を霧化し噴霧するための噴霧手段を有し、この噴霧手段を生体内に挿入可能なチューブの先端側又は生体外部側から用いる噴霧ユニット本体であって生体外に位置する部位に設けたことを特徴とする医用噴霧装置。
IPC (3件):
A61M 11/00 300 ,  B05B 17/06 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61M 11/00 300 F ,  B05B 17/06 ,  A61B 1/00 334 D
Fターム (7件):
4C061GG11 ,  4D074AA03 ,  4D074BB03 ,  4D074DD07 ,  4D074DD21 ,  4D074DD34 ,  4D074DD55

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