特許
J-GLOBAL ID:200903046272501810

テープ印字装置及びテープカセット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183746
公開番号(公開出願番号):特開2004-025563
出願日: 2002年06月25日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】最後のラベルまで確実に印字することができると共に、再起動時にも1枚目のラベルから確実に印字できるテープ印字装置を提供する。【解決手段】ラベルテープ36のラベル39に印字後、このラベルテープ36がテープ切断位置まで搬送された際には、サーマルヘッド9の各発熱素子R1〜Rnは、次に印字されるラベル39の搬送方向下流側のラベル先頭位置よりも少し上流側の位置に対向すると共に、次に印字されるラベル39の印字開始位置よりも下流側の位置に対向するように(図7中、a<bとなるように)配置されている。また、マーク検出センサ12は、各発熱素子R1〜Rnよりも上流側に配設されると共に、位置検出マーク39Bに対向する位置よりも少し下流側の位置に対向するよう(図7中、c<eとなるように)に配設されている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
長尺状のテープを搬送するためのテープ搬送手段と、前記テープに印字する印字手段と、前記印字手段よりも下流側に配置されてテープを切断するカッター部材と、を備えたテープ印字装置において、 前記テープは、長尺状の剥離紙の表面側に複数のラベルが前記剥離紙の長手方向に沿って配列するよう仮着されるラベルテープにより構成され、 前記剥離紙の各ラベルに対向する各裏面側部分の、テープ搬送方向における所定位置に形成された位置検出マークを検知するマーク検出センサと、 前記マーク検出センサから出力される出力信号に基づき前記テープ搬送手段を制御する制御手段と、を備え、 前記印字手段は、複数の印字素子を有し、 前記印字素子は、ラベルに印字後ラベルテープが前記カッター部材によるテープ切断位置まで搬送された場合に、次に印字されるラベルの印字開始位置よりも下流側の位置に配置され、 前記マーク検出センサは、ラベルに印字後ラベルテープが前記カッター部材によるテープ切断位置まで搬送された場合に、次に印字されるラベルに対向する位置検出マークの位置よりも下流側で、且つ該印字素子よりも上流側の位置に設けられていることを特徴とするテープ印字装置。
IPC (3件):
B41J11/42 ,  B41J3/36 ,  B41J11/70
FI (3件):
B41J11/42 M ,  B41J3/36 T ,  B41J11/70
Fターム (21件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C058AB15 ,  2C058AC06 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AE15 ,  2C058AF06 ,  2C058AF31 ,  2C058AF51 ,  2C058GA15 ,  2C058GB04 ,  2C058GB15 ,  2C058GB36 ,  2C058LA03 ,  2C058LA24 ,  2C058LB09 ,  2C058LB17 ,  2C058LB36 ,  2C058LC11

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