特許
J-GLOBAL ID:200903046272554248

アンカーボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-156255
公開番号(公開出願番号):特開2002-349525
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】打ち込み式アンカーボルトを簡単な構造と操作によって地面から容易に抜くことを可能にし、抜き取ったアンカーボルトは再使用することができる経済的なアンカーボルトを提供する。【解決手段】上部の外周に据付物を締め付け固定するナット3が螺合されるねじ8が設けられ、下部に割り溝2を軸線方向に設けた筒体1と、上端に頭5を有し筒体1に挿入して筒体1と共に地面9に打ち込み、筒体1の下部を径方向に拡開するピン4とからなり、筒体1のねじ8に螺合するナット3の側面にピン4の頭5の下方に係合させる舌片7を挿入するための開口部6を設け、筒体1を地面から抜くときに開口部6に舌片7を挿入してナット3の緩めによりピン4を筒体1から抜くようにした。
請求項(抜粋):
上部の外周に据付物を締め付け固定するナットが螺合されるねじが設けられ、下部に割り溝を軸線方向に設けた筒体と、上端に頭を有し前記筒体に挿入して筒体と共に地面に打ち込み、筒体の下部を径方向に拡開するピンとからなり、前記筒体のねじに螺合するナットの側面に筒体に挿入した前記ピンの頭の下方に係合させる舌片を挿入するための開口部を設け、ナットの緩めにより前記開口部に挿入した舌片によってピンを筒体から抜くようにしたことを特徴とするアンカーボルト。
IPC (2件):
F16B 19/10 ,  E02D 27/00
FI (2件):
F16B 19/10 A ,  E02D 27/00 A
Fターム (4件):
2D046AA01 ,  3J036AA05 ,  3J036BA02 ,  3J036FA01

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