特許
J-GLOBAL ID:200903046274780431

RAKE受信装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010730
公開番号(公開出願番号):特開2002-217782
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】 いかなる通信環境においても良好な受信特性が得られるRAKE受信方法を提供する。【解決手段】 フリップフロップ51(1) には、最大相関電力が現れるタイミングを表す情報が格納され、フリップフロップ51(2) 〜51(15)には、2番目〜15番目に大きな相関電力が現れるタイミングを表す情報が順番に格納される。1番目の有効パスに対応するタイミング情報として、フリップフロップ51(1)に格納されている情報が出力される。マスク回路52に、通信環境によって決まるマスク範囲が設定される。このマスク範囲の外に位置するタイミングに対応する情報のうち、フリップフロップ51(2) 〜51(15)の中の最も前段に格納されている情報を取得する。2番目の有効パスに対応するタイミング情報として、上記取得した情報が出力される。
請求項(抜粋):
複数のパスを介して受信した信号を逆拡散して合成するRAKE受信装置であって、受信信号を逆拡散することにより相関電力を生成する生成手段と、最大相関電力〜第N番目に大きい相関電力が現れるタイミングを検出する検出手段と、通信環境に基づいて決まるマスク範囲を設定する設定手段と、上記検出されたタイミングの時間差および上記マスク範囲に基づいて複数の有効パスを決定する決定手段と、決定された複数の有効パスを合成する合成手段と、を有するRAKE受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/02
FI (2件):
H04B 7/02 Z ,  H04J 13/00 D
Fターム (5件):
5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K059AA08 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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