特許
J-GLOBAL ID:200903046275064861

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035675
公開番号(公開出願番号):特開平8-234540
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】感光ドラムの被帯電面と近接帯電部材の帯電面との間隙を長期にわたって精度よく保持して、良好な帯電、画像形成を行う。【構成】感光ドラム104の画像形成領域となる被帯電面の両側に位置する非画像形成領域に段部103を形成する。段部103は、ゾルゲル法による強固で、かつ均一な金属酸化物皮膜によって形成し、さらに形成後に研磨加工する。段部103に近接帯電部材100を当接させて、感光ドラム104表面と帯電部材100の抵抗層102との間隙を所定の値に維持する。段部103は固く、また研磨によって精度よく仕上げられているので、感光ドラム104が回転した場合でも、また長期にわたって使用した場合でも、間隙は精度よく保持される。これにより、長期にわたって良好な帯電、さらには画像形成が可能となる。
請求項(抜粋):
像担持体の被帯電面に近接させて配置した帯電部材に振動電圧を印加することによって前記被帯電面を帯電する帯電装置を備えた画像形成装置において、前記像担持体は、画像形成領域である前記被帯電面の両端部に位置する非画像形成領域に、肉盛りによって形成した段部を有し、前記帯電部材は、前記被帯電面に非接触状態で近接して対面する帯電面を有するとともに、該帯電面の両端部を前記段部に当接させることによって、前記被帯電面との間の間隙を所定の値に設定する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/08 312
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 5/08 312

前のページに戻る