特許
J-GLOBAL ID:200903046275624581

直線往復動部材の防振駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032742
公開番号(公開出願番号):特開平8-216067
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 直線往復動部材を横方向に駆動する場合でもその振動発生を防止して高精度で確実に位置決め停止することができるようにする。【構成】 直線往復動部材としてのクロスバーはガイドレールによって横方向に摺動自在となっている。クロスバーには連動シャフトが回転自在に設けられ、この連動シャフトの両端にはガイドレールに沿って設けられたラックギヤと噛み合うピニオンギヤ11,12が設けられている。連動シャフトは2つのシャフト部材10a,10bにより構成され、これらのシャフト部材10a,10bは減衰連結部としてのゴム製の弾性筒状部材34を介して連結されている。これにより、連動シャフト10の回転を停止した時における従動側のシャフト部材10bの振動発生が防止される。
請求項(抜粋):
基台に相互に平行に敷設されたガイドレールと、前記それぞれのガイドレールに対して直角方向に延びるとともに、前記それぞれのガイドレールに端部が摺動自在に支持された直線往復動部材と、前記直線往復動部材の一端部にねじ結合されて前記直線往復動部材を前記ガイドレールに沿って駆動するねじ部材と、前記直線往復動部材に回転自在に設けられた連動シャフトと、この連動シャフトの回転を前記直線往復動部材の両端部に伝達する伝達手段と、前記連動シャフトは2つのシャフト部材からなり、これらのシャフト部材を減衰連結部を介して連結するようにしたことを特徴とする直線往復動部材の防振駆動装置。
IPC (6件):
B25J 5/02 ,  B23Q 7/04 ,  B25J 9/02 ,  F16H 25/20 ,  H01L 21/68 ,  H05K 13/00
FI (6件):
B25J 5/02 A ,  B23Q 7/04 K ,  B25J 9/02 C ,  F16H 25/20 F ,  H01L 21/68 A ,  H05K 13/00 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 運動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-208679   出願人:柳沢健
  • 特開昭62-035117
  • 特開昭62-035117
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