特許
J-GLOBAL ID:200903046276417326
一遺伝子ナノ粒子のパッケージング法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 金丸 清隆
, 一入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-068259
公開番号(公開出願番号):特開2009-221165
出願日: 2008年03月17日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】遺伝子治療や再生医療の革新的治療法を支える遺伝子導入技術として、一遺伝子を均一かつ微小なナノ粒子としそれを脂質膜でコーティングする技術を提供する。【解決手段】本発明の脂質構造体は、モノカチオニックディタージェント(Monocationic detergent:MCD)で凝縮化された一遺伝子ナノ粒子を有していることを特徴とする。本脂質構造体は、粒子径が非常に小さく非分裂細胞の核膜孔を透過する戦略によって効率的な遺伝子発現が望める。また、粒子の微小化は、in vivoでの使用にも非常に有利な特徴である。本脂質構造体は、均一な粒子径を有するため高品質な製剤化を可能とする。さらに、MCDから形成されたナノ粒子は、遺伝子放出効率が高いため核内の効率的な遺伝子放出を可能とし、飛躍的な遺伝子発現の上昇を達成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝縮化された一遺伝子ナノ粒子が脂質膜でパッケージングされていることを特徴とする脂質膜構造体。
IPC (3件):
A61K 48/00
, A61K 9/127
, A61K 31/711
FI (3件):
A61K48/00
, A61K9/127
, A61K31/711
Fターム (22件):
4B024AA20
, 4B024GA13
, 4B024HA17
, 4B063QQ42
, 4B063QR10
, 4B063QR77
, 4B063QS05
, 4B063QX02
, 4C076AA19
, 4C076BB40
, 4C076CC03
, 4C076DD41F
, 4C076DD48F
, 4C084AA13
, 4C084MA24
, 4C084NA10
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA24
, 4C086NA10
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