特許
J-GLOBAL ID:200903046276945900

印刷物の真偽判定方法およびそのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081690
公開番号(公開出願番号):特開2000-276626
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 真偽判定する前の印刷物の状態と、真偽判定後の印刷物を比較しても、どのように真偽が行われたのか不明であり、多重チェックによる真偽判定方法およびこのような方法に使用される装置を提供すること。【解決手段】 基材上に、少なくとも可逆性感熱記録材料からなる領域を含む真偽判定部を有する印刷物の真偽判定方法であって、真偽判定部の反射濃度を測定し真偽を判定する第1の真偽判定工程と、第1の加熱印加処理を行って真偽判定部の可逆性感熱記録材料からなる領域の反射濃度を変化させて真偽判定部の反射濃度を測定して真偽を判定する第2の真偽判定工程と、第2の加熱印加処理を行って真偽判定部の可逆性感熱記録材料からなる領域の状態を前記第1の加熱印加処理前の状態に戻して真偽判定部の反射濃度を測定して真偽を判定する第3の真偽判定工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材上に、少なくとも可逆性感熱記録材料からなる領域を含む真偽判定部を有する印刷部の真偽判定方法であって、真偽判定部の反射濃度を測定し真偽を判定する第1の真偽判定工程と、第1の加熱印加処理を行って真偽判定部の可逆性感熱記録材料からなる領域の反射濃度を変化させて真偽判定部の反射濃度を測定して真偽を判定する第2の真偽判定工程と、第2の加熱印加処理を行って真偽判定部の可逆性感熱記録材料からなる領域の状態を前記第1の加熱印加処理前の状態に戻して真偽判定部の反射濃度を測定して真偽を判定する第3の真偽判定工程と、を有することを特徴とする印刷物の真偽判定方法。
IPC (3件):
G07D 7/00 ,  B41M 5/26 ,  B42D 15/10 501
FI (3件):
G07D 7/00 E ,  B42D 15/10 501 L ,  B41M 5/18 101 A
Fターム (30件):
2C005HA02 ,  2C005HB01 ,  2C005HB10 ,  2C005HB13 ,  2C005JA15 ,  2C005JA18 ,  2C005JB33 ,  2C005JC02 ,  2C005JC03 ,  2C005JC06 ,  2C005KA08 ,  2C005KA15 ,  2C005KA25 ,  2C005LA11 ,  2C005LB08 ,  2C005LB26 ,  2H026AA01 ,  2H026AA07 ,  2H026AA09 ,  2H026BB02 ,  2H026BB24 ,  3E041AA01 ,  3E041AA03 ,  3E041BA07 ,  3E041BA12 ,  3E041BB01 ,  3E041BB10 ,  3E041BC01 ,  3E041CA01 ,  3E041DB01

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