特許
J-GLOBAL ID:200903046277413847

車両用地点名称表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041956
公開番号(公開出願番号):特開平9-236438
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【目的】 高速道路名称と前方の最寄りのインターチェンジ等の高速道路施設の名称を表示するのに適した車両用地点名称表示装置に関し、車両が現在走行している特定道路上にはないインターチェンジ等の特定道路施設を誤表示することのないようにする。【構成】 GPSユニット1と、特定道路に関する地点名称データ及び一般道路に関する地点名称データを記憶する地点名称データ記憶手段2と、GPSユニット1からの現在位置情報に基づき地点名称データ記憶手段2内の対応する地点名称データを表示する表示手段4と、特定道路に関してデータを表示している際に、車両がある特定道路から他の特定道路へ走行路変更を行ったかを判定する走行路変更判定手段9と、走行路変更判定手段9の判定結果に基づき表示手段4の表示内容の変更を制御する表示内容制御手段10とをそなえるように構成する。
請求項(抜粋):
車両の走行中に人工衛星からの電波を受信しうるGPSユニットと、一般道路とは区別された特定道路に関する地点名称データや該一般道路に関する地点名称データを記憶する地点名称データ記憶手段と、該GPSユニットで受信した該人工衛星からの該車両の現在位置情報に基づいて、該地点名称データ記憶手段に記憶された該地点名称データの中から対応する地点名称データを表示する表示手段と、該特定道路に関する地点名称データの中から該車両の現在位置情報に応じた地点名称データを表示する第1表示モード及び該一般道路に関する地点名称データの中から該車両の現在位置情報に応じた地点名称データを表示する第2表示モードのいずれかを選択する表示モード選択手段と、該表示モード選択手段で該第1表示モードが選択されている時に、該車両がある特定道路から他の特定道路へ走行路変更を行ったか否かを判定する走行路変更判定手段と、該走行路変更判定手段の判定結果に基づいて該表示手段に表示する表示内容の変更を制御する表示内容制御手段とをそなえていることを特徴とする、車両用地点名称表示装置。
IPC (5件):
G01C 21/00 ,  B60R 16/02 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (5件):
G01C 21/00 C ,  B60R 16/02 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 C ,  G06F 15/62 335
引用特許:
審査官引用 (6件)
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