特許
J-GLOBAL ID:200903046277466606
紙葉類良否判別装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021996
公開番号(公開出願番号):特開平8-219730
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、感度高く容易にかつ搬送時の振動の影響を受けずに感度高く容易に良否判別する紙葉類良否判別装置である。【構成】光源10からの任意の波長の光を偏光子12によりその振動面を所定方向に揃えて紙葉1に照射し、その反射光のうち入射光と異なる方向の振動面を持つ光のみを第1〜第6ラインの各検光子15a〜15eで透過して各光センサ16a〜16eに入射し、これらの受光強度に応じた各測定データと各参照データとの各相互相関係数を求め、これら相互相関係数と各しきい値とを比較して紙葉1の透かし部分の良否を判別する。
請求項(抜粋):
透かしの形成された紙葉類の良否を判別する紙葉類良否判別装置において、光を投光する光源と、この光源から投光された光の振動面を所定方向に揃えて前記紙葉類に照射する第1の光学系と、前記紙葉類からの反射光のうち前記投光された光と異なる方向の振動面を持つ光のみを透過する第2の光学系と、この第2の光学系を透過した光を受光して受光強度に応じた検出信号を出力する光センサと、この光センサから出力される検出信号と予め保持している真の紙葉類に対する信号とに基づいて良否判別を行う判定手段と、を具備したことを特徴とする紙葉類良否判別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B 11/06 Z
, G01N 21/89 A
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