特許
J-GLOBAL ID:200903046279638587

エンジンのブレザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-071087
公開番号(公開出願番号):特開平11-270325
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【解決手段】ヘッドカバー1の天井4にブレザ室入口5が設けられ、ヘッドカバー1の周壁6と防音カバー2の周壁7のうち、一方の周壁から他方の周壁に向けてリブ8が突出され、このリブ8がブレザ室3の全周にわたって形成され、リブ3の突出端縁9に絞り口10が形成され、この絞り口10よりも低い位置で、防音カバー2の周壁7にブレザ室出口11が、ヘッドカバー1の周壁6にオイル戻し口13がそれぞれ設けられているもの。【効果】オイル戻し口13からヘッドカバー4内に戻ろうとする分離オイルが、ブローバイガスでブレザ室3に押し戻される不具合が抑制され、ブレザ室出口11からのオイルの連れ出し量が少なくなり、オイル消費量が少なくなる。
請求項(抜粋):
ヘッドカバー(1)が防音カバー(2)で覆われ、このヘッドカバー(1)と防音カバー(2)の隙間がブレザ室(3)とされた、エンジンのブレザ装置において、ヘッドカバー(1)の天井(4)にブレザ室入口(5)が設けられ、ヘッドカバー(1)の周壁(6)と防音カバー(2)の周壁(7)のうち、一方の周壁から他方の周壁に向けてリブ(8)が突出され、このリブ(8)がブレザ室(3)の全周にわたって形成され、リブ(3)の突出端縁(9)に絞り口(10)が形成され、この絞り口(10)よりも低い位置で、防音カバー(2)の周壁(7)にブレザ室出口(11)が、ヘッドカバー(1)の周壁(6)にオイル戻し口(13)がそれぞれ設けられているもの。
FI (2件):
F01M 13/00 E ,  F01M 13/00 H

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