特許
J-GLOBAL ID:200903046280037007

信号転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146920
公開番号(公開出願番号):特開平5-316128
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 バスケーブルの信号線数の大幅な削減が可能な、また上位制御装置によって同一構成の下位制御装置が個別にリセットでき、さらに制御フレームを制御信号本体のために最大限活用可能な信号転送方法を得る。【構成】 制御アドレスと伝送路アドレスをシリアル化して共通のシリアルアドレス線で伝送して、周辺機器からの制御レスポンスと送信制御信号で送信制御信号線を、共通制御部からの制御コマンドと受信制御信号で受信制御信号線を共用し、また下位制御装置毎に個別に割り付けられたキャラクタを検出して自装置のリセットを実行し、さらに制御フレームの直前にユニーク・ワードを付加して端末局もしくは端末局群の識別を行う。
請求項(抜粋):
共通制御部と複数の周辺機器との間をバスケーブルで接続して信号の送受信を行う信号転送方法において、前記共通制御部より送出される制御アドレスと伝送路アドレスとをシリアル化して、前記バスケーブル内の共通のシリアルアドレス線を用いて伝送するとともに、前記バスケーブル内の送信データ線にて前記周辺機器から前記共通制御部へのデータを、前記バスケーブル内の受信データ線にて前記共通制御部から前記周辺機器へのデータを、前記バスケーブル内の送信制御信号線にて前記周辺機器より送出されるレスポンスおよび送信制御信号を、前記バスケーブル内の受信制御信号線にて前記共通制御部より送出されるコマンドおよび受信制御信号をそれぞれ伝送することを特徴とする信号転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/38 350
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-248899
  • 特開平1-206754
  • 特開平1-276848

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