特許
J-GLOBAL ID:200903046281178666

髄内釘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231416
公開番号(公開出願番号):特開2002-035000
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 大腿骨から分離した骨部分の回転を防ぎ、骨折部の治癒を早める。【解決手段】 髄内釘10は、骨折して大腿骨から分離した骨部分を大腿骨に結合するために大腿骨を貫通し且つ骨部分に固定保持されるラグスクリュー22と、このラグスクリュー22を大腿骨に固定するために大腿骨内に挿入される釘部材16とを備える。釘部材16内を貫通するラグスクリュー22は釘部材16の外端部に螺着された止めねじ42により釘部材16に固定される。ラグスクリュー22を中心とする骨部分の回転を防止するために、ラグスクリュー22と止めねじ42との間において釘部材16を貫通する補助接続具36がさらに設けられ、止めねじ42が締付力伝達用スペーサ46を介してラグスクリュー22を締め付けるように構成されている。
請求項(抜粋):
骨折して大腿骨から分離した骨部分を大腿骨に結合するために大腿骨を貫通し且つ前記骨部分に固定保持される骨接続具と、該骨接続具を大腿骨に固定するために大腿骨内に挿入される釘部材とを備え、前記釘部材内を貫通する前記骨接続具が前記釘部材の外端部に螺着された止めねじにより前記釘部材に固定される髄内釘において、前記骨接続具と前記止めねじとの間において前記釘部材を貫通する補助接続具を備え、前記止めねじが締付力伝達用スペーサを介して前記骨接続具を締め付けるようにしたことを特徴とした髄内釘。
Fターム (2件):
4C060LL15 ,  4C060LL16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 転子間骨折固定器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-225204   出願人:ハウメディカインターナショナルインコーポレイテッド

前のページに戻る