特許
J-GLOBAL ID:200903046282418113

正帯電型有機感光体の帯電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080535
公開番号(公開出願番号):特開平8-278684
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 NOX 等の放電生成物の生成を抑制できると共に、長期にわたる反復使用時に表面電位の低下や感度低下を有効に防止することができ、また感光体のリーク等を防止して感光体の寿命を延長し、長期にわたって画質の優れた画像を形成でき正帯電型有機感光体の帯電方法を提供する。また正帯電型感光体の帯電に用いる電力を低いレベルを抑制でき、そのため電力コスト及び装置コストを低減させることができる帯電方法を提供する。【構成】 オゾン発生量を抑制するために、正帯電型有機感光体、特に電荷輸送媒質中に電荷発生剤を分散させて成る単層感光体を使用し、また放電部材、シールド及びシールド開口部のグリッドを備えた主帯電器を該感光体の主帯電に使用すると共に前記シールド及びグリッドを共にゼロよりも高い正電位に維持し且つシールド及びグリッドへの流れ込み電流(ISC+ICC)を主帯電器への流れ込み電流(ICC)の90%以下に抑制する。
請求項(抜粋):
正帯電型有機感光体を用いる電子写真方法において、放電部材、シールド及びシールド開口部のグリッドを備えた主帯電器を前記感光体の主帯電に使用すると共に前記シールド及びグリッドを共にゼロよりも高い正電位に維持し且つシールド及びグリッドへの流れ込み電流(ISC+IGC)を主帯電器への流れ込み電流(ICC)の90%以下に抑制することを特徴とする帯電方法。
IPC (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102
FI (2件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 102

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