特許
J-GLOBAL ID:200903046283394099

画像信号処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257980
公開番号(公開出願番号):特開平7-114901
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 観察に適した輝度分布の画像信号とすることができる画像信号処理方法および装置を実現する。【構成】 増幅器8によって増幅された検出信号は、分離抽出回路10に供給される。分離抽出回路10は設定された輝度レベルより高輝度の信号を第1のメモリー12に供給して記憶させ、設定された輝度レベルより低輝度の信号を第2のメモリー13に供給して記憶させる。第1のメモリー12の信号は、反転回路14に供給された後、第1の対数変換回路第15に供給されて対数変換され、反転回路16に供給される。一方、第2のメモリー12の信号は、第2の対数変換回路17に供給される。反転回路16の出力信号と第2の対数変換回路17の出力とは、加算回路18に供給されて両信号の和が求められる。加算回路18の出力信号はDA変換器19を介して陰極線管20に供給される。
請求項(抜粋):
画像信号の内、特定輝度レベルを境にして低輝度部分と高輝度部分とを分離抽出し、分離抽出された低輝度部分については対数変換を行い、高輝度部分については信号を反転させて対数変換した後その信号を反転させ、その後、2種の信号を加算して画像信号とした画像信号処理方法。

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