特許
J-GLOBAL ID:200903046287950913

有機性汚泥の酸化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉嶺 桂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039051
公開番号(公開出願番号):特開平9-206796
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 高価な薬剤とか装置を用いることなく、処理液が着色せず、反応器の腐食も抑制できる有機性汚泥の酸化処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚泥を湿式酸化処理する方法において、該汚泥に高温高圧条件下で直流電圧3を印加し、汚泥中の有機物を酸化分解処理することとしたものであり、前記酸化処理は、内壁面が金属製の反応器1で行い、該金属製の内壁面を陰極として作用させることができ、前記被処理汚泥は、塩素イオン濃度が0.5ミリモル/リットル以上となるように調整するのがよく、また、前記直流電圧の印加は、陽極2として塩素発生型電極を用いることができる。
請求項(抜粋):
有機性汚泥を湿式酸化処理する方法において、該汚泥に高温高圧条件下で直流電圧を印加し、汚泥中の有機物を酸化分解処理することを特徴とする有機性汚泥の酸化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-063744

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