特許
J-GLOBAL ID:200903046288355067

パターン認識装置とパターン認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-319673
公開番号(公開出願番号):特開2003-123025
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、パターン認識を精度良く行うことができる。【解決手段】 この発明は、全てのパターン種における2種類のパターン種ごとのすべての認識結果を確率で出力し、あらかじめ記憶されている2種類のパターン種に対する生起確率を加算したものを一方のパターン種に対する生起確率で除算し、この除算値に一方のパターン種に対する確率を乗算した演算結果を出力し、同一種類のパターン種を含む上記各演算結果とあらかじめ記憶されている同一種類のパターン種に対する生起確率とを全て乗算し、この各乗算結果をそれぞれ上記各乗算結果の総和により除算することによりパターン種ごとの確率を演算し、この各パターン種ごとの確率に基づいてパターンの認識結果を出力するようにしたものである。
請求項(抜粋):
3種類以上のパターン種の中から1つを認識結果として認識するパターン認識装置において、全てのパターン種における2種類のパターン種ごとのすべての認識結果を確率で出力する複数の確率出力手段と、あらかじめ記憶されている2種類のパターン種に対する生起確率を加算したものを一方のパターン種に対する生起確率で除算し、この除算値に一方のパターン種に対する上記確率出力手段からの確率を乗算する複数の第1の演算手段と、同一種類のパターン種を含む上記第1の演算手段からの各演算結果と上記記憶手段の同一種類のパターン種に対する生起確率とを全て乗算する複数の第2の演算手段と、上記第2の演算手段の各演算結果をそれぞれ上記第2の演算手段の各演算結果の総和により除算することによりパターン種ごとの確率を演算する複数の第3の演算手段と、上記第3の演算手段の各パターン種ごとの確率に基づいてパターンの認識結果を出力する認識結果出力手段と、を具備したことを特徴とするパターン認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/68 ,  G10L 15/10
FI (3件):
G06K 9/68 G ,  G10L 3/00 531 F ,  G10L 3/00 531 E
Fターム (6件):
5B064AB02 ,  5B064AB03 ,  5B064AB13 ,  5B064DA02 ,  5B064DA33 ,  5D015HH04

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