特許
J-GLOBAL ID:200903046290544233

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274696
公開番号(公開出願番号):特開平8-139895
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置の管理者等に転送できなかった画像データがある旨を通知することにより、転送先に不都合な事態が発生するのを防止することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 ローカルエリアネットワークを構成するノードの一つであって、通信回線網4に接続され、受信手段6により受信された画像情報の中から受信先に対応した宛先情報を抽出する抽出手段2と、該抽出手段2により抽出された宛先情報に基づいて受信先を識別する識別手段2と、該識別手段2により識別された受信先とネットワークを介して通信可能か否かを検知する検知手段18と、該検知手段18により通信不能の情報が検知されたとき、受信先の宛先情報及び自機と受信先とが通信不能であった旨を含む画像メッセージを作成し、印字出力する障碍発生通知手段2、14と、を有してなる。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワーク(Local Area Network)を構成するノード(Node)の一つであって、通信回線網に接続され、該通信回線網を介して送信元端末装置から画像情報を受信する受信手段と、受信された画像情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段から画像情報を読み出し、読み出した画像情報を前記ネットワークに接続された受信先端末装置に送信する送信手段とを備えたファクシミリ装置において、前記受信手段により受信された画像情報の中から受信先に対応した宛先情報を抽出する抽出手段と、該抽出手段により抽出された宛先情報に基づいて受信先を識別する識別手段と、該識別手段により識別された受信先とネットワークを介して通信可能か否かを検知する検知手段と、該検知手段により通信不能の情報が検知されたとき、受信先の宛先情報及び自機と受信先とが通信不能であった旨を含む画像メッセージを作成し、印字出力する障碍発生通知手段と、を有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04L 12/28

前のページに戻る